洒落っ気の無い各部屋のスイッチを低予算で少しオシャレにカスタマイズしてみました。日本語ゴジック体の文字は直感的でどの部分のスイッチなのか直ぐわかるのですが、そろそろスイッチの場所も覚えたのでこのタイミングかなと手を加える事にしました。この記事ではパナソニック系のスイッチをダイモライターを使って現状回復も可能、簡単にシンプルにカスタマイズする方法を紹介します。
はじめに
筆者の家は新築建売です。
間取りや外観などは基本、満足しているのですが
やはり建売りの家は注文住宅とは違い、細部に好みで無い部分、不満が有ります。
漆喰を塗ったりこだわりの家具などで少しずつ理想の空間を作っている所ですが、各部屋のスイッチも何とかしたい点でした。
スイッチ自体を交換する事も考えましたが、良いなと思ったスイッチは工事必須で一カ所、数万円越えしてしまうのでゆくゆくのプランにとっておき、まずは簡易的に見栄え的に許容範囲なスイッチカスタマイズを行う事にしました。
こちら筆者が欲しいと思ったスイッチです。
元々付いているスイッチはパナソニック製ラフィーネアシリーズなので、全く互換性が有りません。こちらを付けるには電気工事が必要と大掛かりになってしまいそうなので今回は見送りました。
スイッチカスタマイズの仕方
筆者の使ったダイモ
※こちらは以下の注意が有ります。
9mm幅テープ1巻付(ブラックまたはブルー) ※カラー指定はできません。商品写真はブルーですが、お届けする商品はブラックかブルーのどちらかとなります。
そうなんです。届くまで付属しているテープが青、黒のどちらかわからない仕様なんです。筆者は黒が良かったのと、少々急いでいたので以下のダイモテープも同時に購入しました。
9mmのダイモテープはパナソニックラフィーネアシリーズのスイッチカバーのプレートにぴったり入るサイズです。
ちなみに、筆者に届いたダイモテープライターに付いていたテープの色は結局、欲しかった黒でした。。。
「予備のテープ買わんで良かったやん」ってなりましたが、今ではもう3本目のテープを使っていますという位に我が家ではダイモの使用頻度が高いです。
スイッチカスタマイズの仕方
ではパナソニックラフィーネアのスイッチになりますが、こちらで説明をしていきます。
写真の赤い部分に爪を入れて引っ張ると簡単にパカッと外れます。
そしてスイッチカバーを取ります。
この時、スイッチが複数ある場合はどのスイッチがどの照明に対応しているか写メなどで控えておきます。
スイッチカバーの裏側です。
爪を引き上げると
元から入っている紙のプレートが取り出せるようになります。
各項目毎にダイモで打ち出したものを入れ替えます。
賃貸の場合は元から入ってたプレートは残しておきましょう。
例えば、玄関についていたこちらのスイッチは
門灯 → GRADEN
玄関 → ENTRAN(CE)
ポーチ → POUCH
とダイモで打ち出しました。
こちらで紹介しているダイモライターの仕様だと6文字までが、スイッチプレートに入り切るサイズになります。
他のスイッチ類です。
リビング → LIVING
ダイニング → DINING
和室 → JAPAN
こちら以前紹介した漆喰壁DIY部分のスイッチです。
以上、如何でしたか?
ダイモライターさえ有れば、おしゃれでもなんでもない普通のスイッチを簡単にカスタマイズが出来てしまいます。
最後まで読んで頂き有難うございました。
「建売住宅をDIYやインテリアで自分達らしくおしゃれにシンプルに快適に」というテーマで室内壁漆喰の塗り方や家具の作り方、お勧めのインテリア、お役立ちグッズを公開しています。以下の記事も是非!