我が家は玄関自体が狭く、おまけに玄関収納も限られています。そこでドアの内側にひっかける形の傘立てをDIYし、出来るだけ物を置かないミニマルな玄関を実現しました。
雨の日に帰ってきたら簡単に取り出しが出来るシンプルな傘立てに、晴れた日に天日干しした傘はシューズクローク内にというパターンで活用しています。
今回は玄関収納ドア内側に作った傘立てに使用したアイアンバーの紹介、そして取り出し片付けが簡単でシンプルな傘立てを紹介したいと思います。
元々の傘置き場...
玄関ドアを入ってすぐ左にある玄関収納。ベビーカーや庭仕事グッズや洗車道具なんかをこちらに収納できる場所ですね。
棚にひっかけただけで収納していました。傘の奥にあるものを取り出すには傘をよけてて探すしかありませんでした。取るたびに傘が数本落ちたりしてイライラしたり。とは言え、大きな傘立てを玄関内に置くのは見栄え的にも玄関の広さ的にもNGだったので玄関収納内にしまっていた訳ですが、流石に中が不便なので重い腰を上げDIYすることにしました。
玄関収納ドア内側、傘置き場作り方
用意するもの
タオルかけの様な形のアイアンバーを用意します。
100均のタオルかけでも良いとは思いますが、そこそこの耐久性を持たせたかったのでネジでしっかり固定出来て見栄えも良いものにしました。
こちらを傘をかける上部と傘をホールドする下部の2本を用意します。
施工されるドアの幅に合わせて選んで下さい。
ちなみに付属のネジが細く長いので、お使いのドアに合ったネジをホームセンターなどで用意する方が無難です。
施工手順
紹介するまでも無いかもですが、
アイアンバーは傘をひっかける上部だけでも良さそうですが、普通にドアを閉めると遠心力で徐々に外側に移動してしまい、最終的にはドアを閉めるときに外側に振られた傘の先っぽがドアを閉めるのを邪魔してしまいます。ですので、
下もしっかり固定します。
これによって勢いよくドアをしめても傘たちが暴れない傘立てになりました。
雨の日だけ玄関に出す、シンプルな傘立て
流石に濡れたままの傘をクロークの中に入れることは出来ないので、筆者はこちらを雨の日だけ玄関に出して使っています。
商品名は見たまんま「okura(オクラ)」です。
ideacoシリーズの傘立てで、見た目のミニマルシンプルさに一目惚れしました。
オシャレなインテリア雑貨・アパレルブランドの入り口にも置いてあるのを見たことが有ります。
とても軽いのでさっと出してしまえますが、それなりの重さが有るので外に出していてもよっぽどの強風以外、傘を立てていても倒れません。
ちなみに折り畳み傘も子供用の傘も立てれます。
最後まで読んで頂き有難うございました。
「建売住宅をDIYやインテリアで自分達らしくおしゃれにシンプルに快適に」というテーマで室内壁漆喰の塗り方や家具の作り方、お勧めのインテリア、お役立ちグッズを公開しています。以下の記事も是非!