はじめに
リビングの雰囲気を左右するテレビボード。
最近はテレビを全く見ないという家庭でもリビングには設置する必須アイテムですが色々な種類が有って悩みますね。
オススメのテレビボードとかの検索ワードやpinterestで色々調べて悩んだ末、
筆者はIKEAのベストーシリーズのテレビボードにホームセンターで買ったパイン集成材を少々加工して組み合わせる事にしました。
北欧系インテリアに一味加えて、カルフォルニアスタイル、ミッドセンチュリーな部屋にも合うテレビボードです。
今回はその作り方を紹介したいと思います。
ベストーテレビボードを用意しよう
まずはIKEAのベストーテレビボードを用意します。
イケアのショップの展示されているセットを買う、もしくは「IKEAベストー収納システムプランナー」を利用して自分好みにカスタマイズして購入しに行きます。
BESTÅ/ベストー プランナー - IKEA
使い方は以下で紹介しています。
ベストーテレビボードを途中まで組み立てよう
まずIKEAのテレビボードを組み立てますが、まずは写真の様に引き出し以外を完成させて下さい。枠だけの方がクランプを装着する、移動するなどの作業がやり易い為です。
全て完成している状態でこのサイトをご覧の方はそのままでも大丈夫です。
天板の作成
天板サイズ
1820mm×400mmのパイン集成材が殆どのホームセンターで販売していると思います。
筆者はカインズホームセンターで購入しましたが、コーナンでも販売しているのを確認しました。
お近くにホームセンターが無い場合は送料はかかりますが、以下のサイトで取り扱い（1820mm×400mm）が有りました。
（板の厚さはお好みで）
イケアテレビボード幅180cmの奥行きは40cmです。
ですので両端約1cm程はみ出る計算です。
※120cm幅のイケアテレビボードでももちろん作成可能です。
その場合は購入する板を1220mmの長さで用意すれば問題ありません。
両端をテレビ台ぴったりにしたい場合は1200mmでカットして下さい。
必要な工具・材料
- 木工用ボンド
天板とテレビボードはこちらで接着
- クランプ・ハタ金
木工用ボンドをしっかり圧着させるために必要です。
今回位しか使わないので有れば100均のもので十分です。
- ニス・仕上げオイル等
パイン集成材をそのままでも使用出来ますが、汚れや傷を防ぐために塗ることをお勧めします。
- 木工ドリル
※天板に配線穴を開ける場合
- ヤスリ
※天板に配線穴を開ける場合
作り方
ホームセンターで買ってきた長さ1820mm×400mmのパイン集成材に水性ニスを塗ります。
※そのままだと汚れや傷が付きやすいので。
※ニス以外にもWATCOオイルなどお好みで仕上げます。
※裏面（テレビボードとの接着面）には塗らないでください。
しっかり乾かして
ちょっと勇気が要りますが、テレビボードの天板に木工用ボンドを塗っていきます。
クランプは4つ用意します。
天板が傷つかない様にタオルなどを挟むと良いですね。
筆者はテレビボードを壁にぴったりくっつけたかったので、テレビの配線などを通す為に天板に穴を開けました。
コンセントが通る位の穴で十分です。
完成！お疲れ様でした♪
他にも「建売住宅をDIYやインテリアで自分達らしくおしゃれにシンプルに快適に」というテーマで漆喰の塗り方や家具の作り方、お勧めのインテリア、お役立ちグッズを公開しています。
