玄関前の一角、前からやりたかったルーバー天井に挑戦することにしました。格子状に木を組むほどカロリーを使いたくなかったのでシンプルな仕様に。1-2時間ほどで完成出来ました。天井と隙間を空け配置することによって軽いドライフラワーやエアプランツなどを吊り下げる事も出来ます。今回は使った素材、簡単な工程を併せ紹介したいと思います。当ブログでは他にも漆喰壁DIYや防音ドアの作り方、押し入れ収納グッズなども紹介しているので是非読んでください。
用意するもの(壁に垂直配置する場合)
壁への配置で用意するものが変わります。
また設置する格子の太さによっても変わるのでお好みのサイズに合わせご用意ください。
- 杉角材(ここでは太さ1.8cmの角材を使用し解説します。)
垂直配置する壁と壁の距離を測って切ります。
※両端に留め具を付ける為、壁と壁からの距離より1.0~1.5cmほど短くカットします。最終的な調整は下の写真の様に壁に打ち込むビスの深さで調整出来ます。
- ジョイント金具
使用する格子の本数分×2個(角材の太さによって変わります。)
筆者が用意したジョイント金具はこちらです。
- トラスタッピング(木ネジ)
筆者は4mm、長さ25mmで揃えました。
- お好みのワックスなど
今回はBRIWAX(ブライワックス) のミディアムブラウンを使用しました。
- その他、脚立などご用意ください。
作り方
まずは設置する壁にお好みの場所(等間隔)で印を付けていきます。
カットしてワックスなどを塗装した角材の両端、中央に下穴を開けます。角材が細ければ細いほど下穴を開けないとネジをねじ込んだ時に亀裂が入る可能性が有ります。
まず一本目を固定しました。
壁と壁の距離より短く作っているのでネジは全て打ち込みません。左右同じ長さになる様に調整して下さい。
設置完了。お疲れさまでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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