観葉植物の吊るす方法は色々ありますが、筆者はワイヤーラックを使って吊り棚を作りそちらに飾ってみました。植物たちにとっては明るく光合成に最適な窓側ですが、床に置くと掃除も大変です(ルンバなどのお掃除ロボのパフォーマンスも悪くなりますね)。窓際の足元をスッキリしつつ、色々なグリーンを自在に乗せたり、引っ掛けたり出来る吊り下げハンキングはとてもお勧めです。
今回はこのメッシュワイヤーを使った吊り棚の作り方、使用したかわいくておしゃれなメッシュパネルなど必要な物全てをご紹介したいと思います。
必要なもの
メッシュワイヤーパネル
サイズ感、質感等々色々探しましたが筆者は上記の「和気産業 パネル Lacety(ラスティー) LAC-009 黒 奥行0.7×高さ86×幅28cm」を購入、使用する事にしました。
ちなみにこちらホワイトも有ります。
本記事ではこちらを使用しての制作方法を解説したいと思います。
ワイヤーもしくはチェーン、天井フック(ビートンなど)
ワイヤー
筆者は100円ショップのセリアでチェーンを購入し使いました。
1メートルのチェーンを2本購入、半分に分割して50センチ、4本にしました。
ワイヤーがお好みの方は上記の様な70センチのものがAmazonで売っていましたのでご参考までに。
天井フック(ビートン、天井壁マウントなど)
筆者は化粧梁に取り付けましたのでビートンを選びました。筆者の様に化粧梁に直接では無く、天井壁に直接取り付けをお考えの方が多いと思いますので、以下に良さそうな天井フックなどをご紹介しておきます。
下地探しなどで確認した梁や間柱に固定する場合は問題ありませんが、梁や間柱が無い部分の石膏ボードに天井フックを取り付ける場合は補強が必要ですので以下の様な石膏ボードアンカーも併用して固定して下さい。
※ネジのサイズは天井フックの穴径や取り付ける天井をご自身でご確認下さい。
Amazonはこちら
シンワ測定(Shinwa Sokutei) 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592
- 筆者も愛用している下地探しです。
梁や間柱が有るところで刺すと柱の部分で止まり柱の存在を知ることが出来ます。何もないところではグッサリと根元までささってしまいます。
S字フック
こちらはパネルに取り付ける用です。
筆者は写真の様にセリアのアイアン仕上げ風なS字フックを選びました。3本入りと中途半端なので2セット買いました。
作り方
筆者はこの化粧梁を利用して取り付ける事にしました。
天井壁に直接取り付けの場合で石膏ボードの場合はボードアンカーなどで下地対策を行い取り付けて下さい。
化粧梁に穴をあける、、、ドキドキでした。
無事4カ所にフックを取り付けました。
ワイヤーをタレ下げ、S字フックをパネルにひっかけて完成です。
吊るす為に固定する天井の材質によって、吊り下げられる重さは変わってきますので使用したネジなどの耐荷重を確認して下さい。
最後まで読んで頂き有難うございました。
「建売住宅をDIYやインテリアで自分達らしくおしゃれにシンプルに快適に」というテーマで室内壁漆喰の塗り方や家具の作り方、お勧めのインテリア、お役立ちグッズを公開しています。以下の記事も是非!